政府・自治体による大規模接種会場などでのワクチン接種が進む中、ソフトバンクグループは独自に医療従事者向けのワクチン大規模接種会場を東京・港区に設置すると発表しました。

ソフトバンクグループが東京港区に設置するのは、医療従事者向けのワクチン接種会場です。今月１４日に予約をはじめ、１５日には接種を開始するということです。

また、この会場の設置のほかにも、グループで働く従業員向けのいわゆる“職域接種”を各事業所で行うことや、一般向けの接種ができる会場を接種状況をみながら増設することも検討していくとしています。

ワクチンの接種会場をめぐっては、楽天が傘下のＪリーグ・ヴィッセル神戸の本拠地であるノエビアスタジアムに先月、大規模ワクチン接種会場を設置しています。