日産 新型電気自動車「アリア」予約を開始
日産の新型電気自動車「アリア」の予約注文が4日に始まり、星野副社長は、自動車会社の責任としてカーボンニュートラルに取り組む姿勢を示しました。
日産は2030年代の早い段階で主な市場で販売する新型車を電動車に切り替える方針を掲げており、新型「アリア」は、脱炭素カーボンニュートラルに向けた象徴的な車と位置付けられています。
星野副社長は4日、カーボンニュートラルに自動車会社の義務として取り組む姿勢を改めて示しました。
星野朝子副社長「カーボンニュートラルとか、CO2を削減するというところは、CO2を出し続けてきた自動車会社として、やはりやらなければならない」
カーボンニュートラルに向けて世界の自動車メーカーが電動車へのシフトを進める中、日本では、業界の垣根を越えた充電設備の整備などインフラ作りが求められています。