４日の東京株式市場で日経平均株価は値を下げました。前日に比べて１１６円５９銭安い、２万８９４１円５２銭で取引を終えました。

前日のニューヨーク株式市場では、アメリカの長期金利が上昇したことに対する警戒感から、ダウ平均株価など主要な株価指数が下落しました。この流れを受けて、４日朝の東京株式市場でも売り注文が優勢となりました。また、４日が週末であることから、利益を確定するための売り注文も入り、平均株価の下げ幅は一時、３００円に迫りました。

東証１部の売買代金は概算で２兆３６７８億円、売買高は概算で１０億５６８２万株。