海外の自動車メーカーの正規代理店の業界団体は、電気自動車などの普及促進に向けてイベントを開催し、海外の電動車がずらりと勢揃いしました。

１０日、都内で開かれたイベントには、海外の自動車メーカーの正規代理店で構成される日本自動車輸入組合（＝ＪＡＩＡ）の加盟社が集結し、日本での電動車普及に向けてアピールしました。

イベントでは、ＢＭＷ、メルセデス・ベンツやテスラなどの電気自動車やガソリンでも電気でも動くジープの車など各社の最新型や主力モデルの電動車が展示されました。

イベントに先立ち、挨拶をしたＪＡＩＡ理事長のティル・シェア氏は、日本での電動車の普及促進に向け政府に対し「充電インフラの拡充をお願いしたい」と述べ、使い勝手の良い急速充電器のさらなる設置など、政府が進めるグリーン成長戦略に期待を寄せました。