関東大震災から100年となるのを前に、東京ミッドタウン八重洲で防災イベントが開催されました。

この防災イベントは、関東大震災から100年となるのを前に、防災を考える機会を提供するために行われました。

イベントでは、東京消防庁の協力の下で近くに住む子どもたちが地震や火災などの疑似体験に参加しました。

また、震度5強以上の強い揺れを体験できる起震車では、揺れの強さに思わず声をあげる人たちも見られました。

小学生男子
「いつくるのかわからないからちょっと怖かったです」

イベントを開催した三井不動産は、「いつ来るかわからない地震のリスクに対して、今後も地域住民と防災のあり方を考えていきたい」としています。