日経平均200円高 半導体関連中心に買い
29日の東京株式市場で日経平均株価は値を上げ、前日の終値に比べて200円76銭高い、2万7782円42銭で取引を終えました。
29日の東京株式市場では、企業の決算発表で業績が好調だった銘柄など、半導体関連の銘柄を中心に買い注文が広がりました。また、前の日のアメリカ・ニューヨーク株式市場でハイテク株が多く買われたことや、アジアの主な市場で株価が軒並み上昇したことなども、日経平均株価が値を上げる要因となりました。
東証1部の売買代金は概算で2兆5790億円、売買高は概算で11億6971万株。