189円高 半導体関連など中心に買い優勢
25日の東京株式市場で日経平均株価は4営業日連続で値を上げ、前日比189円37銭高の2万8553円98銭で取引を終えました。
アメリカの債券市場で長期金利が低下したことなどを受け、前の日のニューヨーク株式市場では割高感が和らいだ主力のハイテク株が買われ、株価が上昇しました。
この流れを受けて、東京市場でも半導体関連などを中心に、買い注文が優勢となりました。平均株価の上げ幅は、一時200円を超えました。
東証1部の売買代金は、概算で2兆2039億円。売買高は、概算で9億9296万株。