10月12日は「豆乳の日」新商品も続々
10月12日は「豆乳の日」です。ただ買って飲むだけではないこだわりの楽しみ方も次々と登場しています。
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キノコやショウガが入った真っ白なスープにお肉を「しゃぶ、しゃぶ」。
毎年、秋限定メニューを販売している店が、今年初めて豆乳スープのしゃぶしゃぶに挑戦しました。
しゃぶしゃぶ 山笑ふ ブランドマネジャー 田中雄樹さん
「より女性のお客さまに来ていただきたいということもありまして」
女性をはじめ、1人客にも人気だという豆乳メニュー。
都内のスーパーでは豆乳の売れ行きが好調で、売り切れてしまう商品もあるといいます。
クイーンズ伊勢丹・白金高輪店 岡部陽一店長
「大小含めて20種類以上はございます」
アーモンドミルクのような“次世代のミルク”も人気だといいますが、それでも豆乳の売り上げは伸びているといいます。
豆乳を購入した人
「種類が増えてきたので買いやすくなりました、随分」
豆乳を購入した人
「なんとなく牛乳よりも豆乳の方がヘルシーだっていう印象があって、毎日豆乳を飲むようにしている」
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実は、10月12日は日本豆乳協会が定めた「豆乳の日」です。
飲むだけでなく、料理やスイーツなどにも豆乳を使うようになったことから、2008年以降、豆乳の生産量は増え続けています。
30分あれば、自宅で豆乳を作ることも可能です。
ポット型の機械の中に生の大豆と水を入れて、ふたをします。そしてスイッチを入れると…
SOYMIL 佐藤航平代表取締役社長
「あと加熱されて、撹拌(かくはん)もされるので、30分後にはおいしい豆乳ができあがります」
30分後…
記者
「豆乳ができあがっています」
大豆と水だけで作った、できたての豆乳の味は…
記者
「ほのかに大豆の香りを感じるすっきりとした味わいです」
SOYMIL 佐藤航平代表取締役社長
「自宅で作れるってところを非常に魅力に感じて購入されている方もたくさんいますね」
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原料によって異なる豆乳の味。数々の豆乳商品を販売するマルサンアイでは、特別にブレンドした大豆で商品をリニューアルしました。
その名も「ひとつ上の豆乳」です。
マルサンアイ・開発統括部 河合美琴主任
「特にこの1年はコロナということもありまして、健康イメージの強い豆乳にお客さまの注目が集まって、手に取っていただいているとは思います。(豆乳は)おいしくなさそうというイメージがまだある方がいらっしゃいますので、そういう方にもたくさん飲んでいただけるように、飲みやすい豆乳を開発いたしました」
青臭さや渋みを取り除いた大豆にコクのある大豆をブレンドし、豆乳を飲み慣れた人にも苦手な人にも新鮮な味だということです。
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寒くなるこれからの季節ならではの豆乳も登場しました。
キッコーマンが秋冬向けに発売したのは「かぼちゃ」味と「チャイティー」味の豆乳です。
おすすめはホットで飲むこと。普段、豆乳を飲まない人も飲みやすい味に仕上げたということです。