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経済
2021年10月22日 15:37

原発新増設は…エネルギー基本計画閣議決定

原発新増設は…エネルギー基本計画閣議決定
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国のエネルギーの方向性を示すエネルギー基本計画が閣議決定されました。7月の原案に沿ったもので、原発の新増設などは盛り込まれませんでした。

エネルギー基本計画では、太陽光発電などの再生可能エネルギーを「主力電源として最大限導入する」として、2030年で22から24%のこれまでの目標を36から38%にまで高めます。一方で、火力発電はこれまでの目標の56%を41%に抑えます。

原子力発電は20から22%の目標を維持し、「安全性の確保を大前提に、必要な規模を持続的に活用していく」とし、原発の新増設などは盛り込まれませんでした。

菅政権の閣僚の間では、再生可能エネルギーの導入量や原発の扱いなどで意見が分かれていましたが、経産省は7月の原案以降、「政策の方向性を変える変更はしていない」と話しています。