日経平均96円安 米金融引き締め政策など懸念
22日の東京株式市場で日経平均株価は値を下げ、前日比96円76銭安の2万6149円55銭で取引を終えました。
22日の東京株式市場で、日経平均株価は21日の終値を挟んでもみ合う展開となりました。
前の日のアメリカ市場で、主要な株価指数が軒並み上昇したことや、円相場が1ドル=136円台の円安水準であることなどから、取引開始直後は、自動車など輸出関連銘柄を中心に買い注文が優勢になりました。
ただその後、アメリカの金融引き締め政策や景気の先行きに対する根強い懸念から、次第に売り注文が膨らみました。
東証プライムの売買代金は、概算2兆5773億円。売買高は、概算で11億1133万株。