3000台のVRゴーグルを用意…メタバース活用へ実験的イベント
活用が期待されるメタバース(=仮想空間)でビジネスはどう変わるか、活用方法や課題を見いだすための実験的なイベントが開催されました。
仮想空間の中にいるたくさんのアバターたち。このアバター1つ1つを操作しているのはコンサルティング会社「PwC」の社員たちです。
全社員を対象にしたメタバースの社内イベントには、約3000台のVRゴーグルが用意されました。オフィスや自宅から社員たちが参加し、CEOはアバターで登場します。
PwCでは企業からメタバースを活用したビジネスへの関心が大きい一方で、まだ活用するイメージが明確になっていない現状があると分析しています。
社内でまず始めることで、導入した際に起きることや課題を洗い出したいとしています。