8月の電気料金、東京電力など8社で値下がり
大手電力10社が8月分の電気料金を発表しました。東京電力など8社で値下がりします。
電気料金の中の「規制料金」について、電力大手10社が、8月分を発表しました。
各社の発表によりますと、使用量が平均的な家庭で、東京電力が前の月から327円下がり7059円など、大手10社中8社が、前の月と比べ211円から473円の値下げとなりました。火力発電の燃料となるLNG(=液化天然ガス)など、燃料価格の下落が要因です。一方、関西電力と九州電力の2社は、前の月の価格を据え置きました。
さらに、都市ガスの料金についても、燃料価格の下落を受け、大手4社すべてで、前の月より値下がりとなりました。