アマゾンウェブサービスジャパン 再生可能エネルギーに投資して調達へ
アマゾンウェブサービスジャパンは、生成AIの普及などで増加する電力を、再生可能エネルギーに投資して調達していく方針を明らかにしました。
アマゾンウェブサービスジャパン 白幡晶彦社長
「Amazonは再生エネルギーの最も大きな購買企業の一社。(電力の)調達源だけではなく、いかに電力を少なく必要なサービスを行っていくかということも引き続き追求」
AWS=アマゾンウェブサービスジャパンの白幡晶彦社長は31日、日本テレビの単独インタビューに応じ、データセンターで使用する電力の増加分を、再生可能エネルギーに投資して調達していく方針を明らかにしました。
また、データセンター建設のための材料も、低炭素型のコンクリートを使用します。
さらに、データセンターでは大量の冷却水を使うためAWSは水源である多摩川の上流にある山梨・丹波山村で、水源林を管理し、水資源を地域に還元する取り組みも開始したということです。
データセンターの建設が増加する中、企業には、省エネや環境への配慮が求められていきます。