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大和証券「ChatGPT」業務利用を開始、全社員約9000人が対象 メールや企画書、戦略案などの補助に活用

2023年4月19日 12:00
大和証券「ChatGPT」業務利用を開始、全社員約9000人が対象 メールや企画書、戦略案などの補助に活用

人工知能を使って文章作成や企画案などを提示する「ChatGPT」の利用を、大手証券会社が全社員に認めることを決めました。

大和証券は全社員およそ9000人を対象に、人工知能を活用して文章作成などの補助をする「ChatGPT」の業務での利用を開始します。今月下旬に導入し、社内用のポータルサイトからリンクをクリックするだけで「ChatGPT」を使うことができるようにします。

たとえば、社員が「A社に商談のアポイントメール作成」と入力すると、10秒もたたずにメールが作成されました。

社員「結構なスピードで返答してくるんですね」

メールのほか、企画書、戦略案、プログラミング作成などの補助として活用します。

大和証券グループ本社・板屋篤常務執行役員「先端技術を使うことで、とにかく効率化して、お客様と接する時間を今までより増やす」

対話型AIをめぐっては、情報漏えいなどのセキュリティー面や人材育成などの面で課題が指摘されていますが、企業などで対策を講じながら活用が始まっています。

金融機関では、三井住友フィナンシャルグループがGPT技術を活用した実証実験を始めています。