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流出の個人情報を“SNSなどで拡散”悪質行為が473件 KADOKAWA特定

2024年7月12日 18:45
流出の個人情報を“SNSなどで拡散”悪質行為が473件 KADOKAWA特定

KADOKAWAは、サイバー攻撃で流出した個人情報をSNSなどで拡散する悪質な行為、473件を特定したと発表しました。

サイバー攻撃により、KADOKAWAのグループ会社ドワンゴが関わる学校の生徒や、ドワンゴの従業員などの個人情報が流出しています。

KADOKAWAは、流出した情報を一部のネットユーザーがXや5ちゃんねるなどで拡散していて、このうち473件を悪質と認定したと発表しました。

誹謗中傷やフェイク情報を伴う拡散行為も行われていて、KADOKAWAはサイトの運営者に情報開示請求を開始しました。

悪質な書き込みの削除要請とともに、刑事告訴などの法的措置に向けた作業を進めているとしています。