円相場 一時1ドル146円台まで下落 約9か月ぶりの円安ドル高水準を更新
外国為替市場で円安が進み、円相場が一時1ドル=146円台まで下落しました。
外国為替市場で、円相場は一時1ドル=146円台まで下落し、去年11月以来、およそ9か月ぶりの円安ドル高水準を更新しました。
アメリカの金融引き締めが長期化するとの見方からドルを買って円を売る動きが強まっています。
円相場は去年9月に政府・日銀が為替介入に踏み切った際の水準を下回る円安となっていて、市場では、政府・日銀による為替介入への警戒感も出ています。