50円高の2営業日続伸 米中市場上昇など要因
30日の東京株式市場で日経平均株価の終値は2営業日続けて上昇し、先週末比50円84銭高い2万7433円40銭でした。
先週末のニューヨーク株式市場でダウ平均株価など3つの主要な株価指数が上昇した流れを受けて、週明けの東京市場でも買い注文が優勢となりました。
また、旧正月「春節」の連休が明けた中国・上海市場の株価が上昇したことも、東京市場の株価を支える要因となりました。
日経平均株価の上げ幅は100円を超える場面もありましたが、一方、上昇した反動で利益を確定する目的の売り注文もあり、日経平均株価は下落に転じる場面もありました。
東証プライム売買代金は、概算で2兆7730億円。売買高は、概算で11億3070万株。