日経平均105円高 米株高受け5営業日ぶり反発
16日の東京株式市場で日経平均株価は5営業日ぶりに値を上げ、前日比105円04銭高の2万6431円20銭で取引を終えました。
アメリカの中央銀行にあたるFRB(=連邦準備制度理事会)の大幅な利上げにより、15日のニューヨーク市場で株価が上昇した流れを受け、16日朝の東京市場で日経平均株価も取引開始直後から大きく値を上げました。
また、平均株価が、前日までの4営業日で1900円以上、下げた反動もあり、平均株価の上げ幅は600円を超える場面もありました。
しかし、午後の取引では次第に利益を確定させるための売りが広がり、平均株価の上げ幅は縮小する展開となりました。
東証プライムの売買代金は概算で2兆6416億円、売買高は概算で11億3069万株。