日経平均約3か月ぶりの安値 2万6千円台下回る
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30日の東京株式市場で、日経平均株価は節目の2万6000円台を下回りました。前日比484円84銭安の2万5937円21銭で取引を終え、7月1日(2万5935円)以来、約3か月ぶりの安値となりました。
前の日のニューヨーク株式市場では、アメリカの長期金利が上昇し、半導体関連株を中心に株価が大幅に下落しました。これを受けて東京株式市場でも、投資家のリスクを回避する動きが広がり、半導体関連を中心に幅広い銘柄で売り注文が出ました。日経平均株価の下げ幅は600円を超える場面もありました。
東証プライムの売買代金は概算で3兆8586億円、売買高は概算で15億2029万株。