日経平均9日ぶり反落 心理的節目の3万3000円を下回る
9月7日の東京株式市場で、日経平均株価は9営業日ぶりに値を下げました。6日に比べて249円94銭安い3万2991円8銭でした。
前の日のニューヨーク株式市場で、経済指標の改善を受けて利上げの継続を警戒する動きが出たことから、ダウ平均株価が大幅に下落しました。また、日経平均株価は、6日までの8営業日で1600円以上、上昇していたことから、東京株式市場では利益を確定する売り注文が膨らみました。
日経平均株価の下げ幅は一時250円以上に広がり、心理的節目である3万3000円を下回りました。
東証プライムの売買代金は、概算で3兆6493億円。東証プライムの売買高は、概算で14億5499万株。