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「安心感をもたらせるようなお店作りを」大手コンビニエンスストア新入社員が被災地研修 福島県

2025年4月9日 9:49
「安心感をもたらせるようなお店作りを」大手コンビニエンスストア新入社員が被災地研修 福島県
震災と原発事故からの復興に向けた取り組みを学ぶため、大手コンビニエンスストアの社員が被災地を訪れました。

9日、双葉町の「東日本大震災・原子力災害伝承館」を訪れたのは、大手コンビニエンスストア=ファミリーマートの新入社員です。

震災後に双葉町や浪江町で出店しているファミリーマートは、復興への取り組みに理解を深めて今後の業務に生かそうと、2024年から県内で被災地研修を行っています。

9日の研修で、新入社員たちは、被災地の被害状況や廃炉の取り組みに関する展示を熱心に見ていました。

■ファミリーマート新入社員 青木俊樹さん
「各店舗が地域のよりどころとして安心感をもたらせるようなお店作りをこれから意識していきたいと思う」

新入社員たちは、4月21日から各地の店舗に配属されるということです。
最終更新日:2025年4月9日 9:49
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