【恒例】ことしのテーマは「増し増し」冬の北海道物産大会 海鮮もコーンも「とにかく増しました」 博多阪急
30日から福岡市の百貨店で、毎年恒例の「冬の北海道物産大会」が始まりました。今回のテーマは「増し増し」です。あらゆるメニューで、北の食材のボリュームを「増して」います。
「冬の北海道物産大会」は30日から、福岡市の博多阪急で始まりました。毎年恒例の人気イベントで、今回は39店が出店しています。
物価高で食卓が寂しくなりがちな中、たまにはぜいたくな気分を味わってもらおうと、今回のテーマは「増し増し」です。とにかく食材を「増し」ました。
4種類のカニがこれでもかと重ねられたボリューム満点のカニ弁当に、北海道でとれた色鮮やかな紅白ホタテをはじめ、イクラと3種類のエビでぎっしりの海鮮弁当が並びます。
■中村安里アナウンサー
「プリプリです。ホタテの身が引き締まっていて、かむたびに甘さが口の中に広がります。甘みもうま味も濃厚です。」
■中村アナウンサー
「コーンがぎっしり詰まっています。」
クリームコロッケには、バターソテーした北海道産のとうもろこしが「増し増し」です。
■中村アナウンサー
「口の中でコーンがプチプチとはじけます。中に入っているクリームとのバランスもすごくいいです。コーンの甘さが引き立ちます。」
■買い物客
「なかなか行く機会がないので、身近で楽しめるのはいいと思います。」
「満足度『増し増し』です。」
「お年寄りやけん、2人分あるかなと思って、1つで。」
■博多阪急 催事営業部・春日綾子さん
「値段はなるべく変えずに、各店舗の一押しの食材をたくさんのせて作ってもらっています。『増し増し』を写真に撮って、みんなでボリューム感を楽しんでもらいたいと思っています。」
また、会場には北海道各地の5つの店のソフトクリームが味わえます。食べ比べを楽しむのもおすすめです。
北海道の魅力「増し増し」の「冬の北海道物産大会」は、11月5日まで博多阪急で開かれています。