【開催】くまモンが大丸の店長に「くまもとモン×福岡天神」始まる 熊本グルメが集結 地酒のバーカウンターにもくまモン
熊本の県産品を福岡市の中心部で売り込むイベント「くまもとモン×福岡天神」が2日から始まりました。熊本県の営業部長くまモンも応援に駆けつけ、イベントのスタートを盛り上げました。
2日から福岡市で始まった「くまもとモン×福岡天神」。22日までの期間中、市内のデパートや屋台街、西鉄などがコラボして、熊本の「うまいもん」を売り込みます。
会場の一つ、大丸福岡天神店では、期間限定の店長にくまモンが就任しました。
地下2階の食品フロアには、くまもとあか牛の弁当や、阿蘇のジャージー牛乳を使ったスイーツなどが並んでいます。
■中村安里アナウンサー
「こちらには『くまBAR』と書かれたバーカウンターが設置されています。カウンターには、くまモンもいて、隣でお酒を楽しむことができます。」
フロアの一角に登場したのは、熊本の地酒をその場で味わえる「くまBAR」です。原料の米を「たる」で長期間熟成させた球磨(くま)焼酎をいただきました。
■中村アナウンサー
「甘い。熟成された米の甘さが口の中にふわっと広がります。フルーティーな後味も楽しむことができます。」
さらに、今が旬のスイーツもあります。西日本一の生産量を誇る熊本の「山鹿(やまが)和栗」をふんだんに使ったモンブランです。
■中村アナウンサー
「上品な甘さです。見た目もかわいく、優しい栗の甘さを引き立てるような、すっきりとした味わいのクリームが中に入っていて、とても相性がいいです。」
9日からは売り場を8階の催事場にも拡大し、55店舗が自慢の熊本グルメを販売する「もっと、もーっと!熊本展」が始まります。
■熊本県販路拡大ビジネス課・河崎陽一郎 課長補佐
「熊本県には、おいしいものがいっぱいあります。ぜひこの機会に味わって、熊本を楽しんでほしいと思います。」
熊本のおいしいものが福岡に集結する「くまもとモン×福岡天神」は22日までの3週間、開催されます。