「決め手は食感と味、そして後味」生産者自慢の品ばかり…宮城県産イチゴの販売会 19日も開催(宮城県庁)
宮城県産のイチゴの魅力を広く知ってもらおうと、生産者の自慢のイチゴを集めた販売会が宮城県庁で開かれています。
会場の宮城県庁1階ロビーでは、県内のイチゴ生産者が育てた宮城オリジナルの品種、「もういっこ」や「にこにこベリー」などが販売されました。
去年の夏は猛暑のうえ冬は厳しい寒さが続き、生産者は温度管理などで苦労したものの品質の良いイチゴに仕上がっているとしています。
早速買い求める人の姿が見られました。
購入した人
「色々な品種がここで買える、あ と矢本とか気仙沼とか色々な所から集まっている」
同時に行われた品評会では、亘理町のイチゴ農家の「もういっこ」が最優秀賞に選ばれました。
最優秀賞(知事賞一等)・亘理町の小野勇悦さん
「食べた時の食感と味、そして後味、 そこが決め手かなと思っている 」
この販売会は、19日(午前11時~午後2時、売り切れ時に終了)まで開かれています。