「好循環の実現目指す」プロクレアHDが中期経営計画を発表!2027年度には80億円、2030年度には130億円の純利益目指す
今月1日に発足した青森みちのく銀行の親会社「プロクレアホールディングス」は新しい中期経営計画を発表し2027年度には80億円の純利益をめざします。
これは来年度から3年間の経営計画の中で示されました。
★プロクレアホールディングス 青森みちのく銀行頭取 石川啓太郎 副社長
「地域課題の解決と収益力の強化を同期化させ、課題解決が当社の収益につながるといった好循環の実現をめざしていく」
新しい計画は相乗効果の本格発揮期間と位置づけ、「地域課題の解決」と「収益力の強化」、「組織体制の強化」の3つのテーマに基づき取り組みを進めます。
昨年度28億円だった純利益について来年度から銀行合併の相乗効果を本格的に発揮し、2027年度には80億円、2030年度には130億円をめざすとしています。
会見で青森みちのく銀行の石川頭取は一部ATMで起きた不具合を陳謝した上で、銀行合併によるシステム統合は安定稼働の状態にあると説明しました。
最終更新日:2025年1月17日 21:06