JR九州 3期連続の増収増益 鉄道利用増加やホテル小売事業などで収入増加 大分
JR九州は9日、2023年度の決算を発表しました。
それによりますと、グループ全体の営業収益は、前の年度から371億円増加の4204億円で、コロナ禍前の2018年度のおよそ95%まで回復しました。
また、純利益は384億円で前の年度から72億円増加し、増収増益は3期連続です。
主な要因としては鉄道利用が増えたほか、ホテルや小売の事業などでも収入が増加したことを挙げています。
なお、2023年度の駅ごとの切符の売り上げについて、大分駅はおよそ66億円で、JR九州管内では小倉駅に次いで5番目でした。