スペイン・バスクの文化や食に触れられるイベント開催 東京・池袋で19日まで
スペイン北西部に位置するバスク自治州の文化や食に触れられるイベントが、都内で行われています。
独自の文化を持つスペイン・バスク自治州の文化や食などの魅力に触れるイベント「バスク・ウィーク・ジャパン」が、日本で初めて、東京・池袋で開かれています。
美食として注目を集めるバスク料理のワークショップでは、名産のピキーリョピーマンにビンナガマグロを詰めた料理や、スペイン北部で生産された「リオハ・ワイン」がふるまわれ、来場者は舌つづみを打ちました。
また、音楽ブースでは、木のバチを上から落として厚みのある木や石を演奏する「チャラパルタ」の実演が行われ、来場者も演奏に挑戦しました。
このほか、バスク地方の伝統スポーツや、日本で人気の「バスク・チーズケーキ」などのワークショップなどが行われる予定です。
イベントは来週の19日まで開催されます。