“地獄のよう…”アルゼンチンで記録的猛暑
日本とは季節が逆で、今が真夏の南米・アルゼンチンで記録的な猛暑となっています。一部の地域では45℃まで達したという暑さ。現地の様子はどうなっているのでしょうか…。
飲み物を売るトラックの前には長蛇の列ができ、「今日も地獄のような1日です」という声も聞かれました。川に入ったり、水浴びをして涼を求める人の姿も見られました。
気象学者は「アルゼンチン全土や周辺の国々は、史上最も暑い日に直面しています」と話しています。
ロイター通信によると、アルゼンチンの多くの都市で史上最高気温を観測し、一部の地域では45℃まで達したということです。
猛暑により電力の需要もひっ迫していて、首都・ブエノスアイレスの一部では停電も起きる事態になっているということです。