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ツイッターCEO“買収の合意撤回の可能性も” マスク氏の“一時保留”表明うけ

2022年5月14日 13:41

アメリカ・電気自動車大手テスラのイーロン・マスクCEOがツイッター買収の一時保留を明らかにしたことをうけ、ツイッターのパラグ・アグラワルCEOは13日、買収の合意が撤回される可能性もあり得るという認識を示しました。

ツイッターの買収を進めるマスク氏は13日、「スパムや偽アカウントが占めているのが全ユーザーの5%未満であるという計算を裏付ける詳細が出るまで、ツイッターの買収手続きを一時的に保留する」と投稿しました。

マスク氏は「買収には引き続きコミットしている」とつけ加えていますが、現地メディアでは、マスク氏の投稿は合意を撤回する地ならしではとの見方も出ています。

ツイッターのアグラワルCEOは13日、「買収成立を期待しているが、全てのシナリオに備える必要がある」と投稿し、買収の合意が撤回される可能性もあり得るという認識を示しました。