露軍用機が高層住宅に墜落し炎上 29人死傷 ロシア南部エイスク
ウクライナの首都キーウで17日、ロシア軍の自爆型ドローンによる攻撃があり4人が死亡しました。
キーウ中心部で17日、ロシア軍の自爆型ドローンによる攻撃があり、複数の場所で爆発がありました。
ウクライナ側は、防空システムにより多くのドローンを破壊したとしていますが、この攻撃で妊婦を含む4人が死亡したということです。
また、住宅が攻撃をうけがれきの下から19人が救出されたということです。
自爆型ドローンについてウクライナはイラン製のものだとしていますがイラン側は、ロシアにいかなる武器も提供していないと反論しています。
また、南部ミコライウでも油の貯蔵タンクがドローンによる攻撃を受け、火災が発生しました。
一方、ロシア南部のエイスクではロシア軍の軍用機が高層住宅に墜落し、炎上しました。
ロシア非常事態省によりますと、離陸後に軍用機のエンジンから出火したとみられていて、これまでに4人が死亡、25人がけがをしたということです。