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中国で新iPad発売 商標権裁判の和解で

2012年7月20日 20:07

 商標権をめぐって中国企業と争っていた裁判が先月に和解したことなどを受け、アメリカの「アップル」は20日、中国本土でもタブレット型端末「iPad(アイパッド)」の最新機種の販売を始めた。

 新型アイパッドは、アメリカや日本、香港などでは3月から販売されているが、中国企業との商標権をめぐる争いなどから、中国本土では約4か月遅れての発売となった。

 北京にあるアップルストアでは、予約がないと購入できないが、アイパッドを触りたい一心で数百人が集まっていた。購入に訪れた女性は「もともと子供がアイパッドを欲しがっていて、新型が出るのをずっと待っていました」と話した。

 中国でのアップルの売り上げは全世界の約2割を占め、アメリカに次ぐ巨大市場に急成長している。

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