銃乱射で18人死亡 容疑者は逃走中…大規模な捜索続く 装甲車やヘリコプターなども動員
銃乱射で18人が死亡したアメリカ北東部・メーン州では、発生からまる一日たった26日夜も、大規模な捜索が続いています。いまだ容疑者は捕まっていません。
メーン州のボウリング場とレストランで起きた銃乱射事件では、18人が死亡、13人がケガをし、警察は陸軍予備役兵のロバート・カード容疑者の行方を追っています。
26日夜、当局はカード容疑者の関係先の住居に大規模な捜索を行いました。装甲車やヘリコプターなども動員されましたが、アメリカメディアによりますと、容疑者は見つからなかったということです。
また、アメリカメディアは、精神疾患を抱えていたカード容疑者の言動について家族が懸念を示し、勤務先に警告していたとも伝えています。
容疑者は今も武装している可能性もあり、事件現場や周辺では住民に屋内退避が呼びかけられています。