銃乱射で18人死亡…容疑者は武装の可能性も 米・メーン州
アメリカ北東部・メーン州ルイストンで起きた銃乱射事件ではこれまでに18人の死亡が確認され、容疑者は依然として捕まっていません。
地元当局によりますと、ルイストンにあるボウリング場とレストランで25日に起きた銃乱射事件では、これまでに18人が死亡、13人がケガをしています。
事件現場の裏手に住む住民「完全なカオスだった。そこら中がパトカーだらけだった。ここでこんな事件が起きるなんて考えられない」
警察は40歳のロバート・カード容疑者に8件の殺人容疑で逮捕状を出し、行方を追っています。武装している可能性もあるということですが、CNNは、家族が出頭を促していると報じています。
ルイストンや周辺の町は住民に外出を控えるよう呼びかけていて、学校は休校、町の目抜き通りもほとんど人気はありません。