金鉱山で地滑り…13人死亡、26人行方不明 インドネシア
インドネシアにある金の鉱山で集中豪雨による地滑りが発生し、これまでに13人が死亡、26人の行方が分からなくなっています。
ロイター通信によりますと、インドネシア・スラウェシ島の金鉱山で7日、集中豪雨による地滑りが発生し、鉱山の労働者や付近の住民などが巻き込まれました。これまでに13人が死亡、26人の行方が分かっていません。
現場には警察などおよそ160人が派遣されましたが、土砂が堆積し、捜索は難航しているということです。
雨は9日まで続く見込みで、さらなる災害も懸念されています。
インドネシアでは今年、大雨による地滑りや洪水が相次いでいて、4月にはスラウェシ島で少なくとも18人が死亡、5月にはスマトラ島で50人以上が死亡しています。