ガザ地区で“ガレキ”バケツ・チャレンジ
イスラエル軍の空爆が続く中東・パレスチナ自治区のガザ地区で、今話題の「アイス・バケツ・チャレンジ」にヒントを得て、ガレキをかぶるアピールが行われた。
ガザ地区で男性に頭の上からバケツでガレキをかける男性。難病患者を支援する活動として世界中に広がっている、バケツに入った氷水を頭からかぶる「アイス・バケツ・チャレンジ」からヒントを得たという。男性は、「ガザ地区では水は貴重だが、ガレキならすぐに見つかる」と話している。空爆の被害を知ってもらおうと投稿した動画は、これまでに9万回以上再生されている。
7月8日から始まった戦闘で、これまでにガザ地区では約2100人が死亡している。