米ワシントンで大規模抗議集会 ガザ地区での停戦求める
アメリカの首都ワシントンで4日、パレスチナ自治区ガザ地区での停戦を求める大規模な抗議集会が行われました。
ワシントン中心部で4日、パレスチナを支持しガザ地区での停戦を求める抗議集会が行われました。
アメリカメディアによると数千人が参加し、バイデン政権に停戦を促すよう呼びかけました。
抗議集会の参加者「バイデン大統領は、学校や難民キャンプ、病院の子どもたちを殺すために使われるような武器を(イスラエルに)送るのを止めるべきだ」
アメリカでは、イスラエルへの軍事支援に対する反発も出ていて、西部カリフォルニア州では3日、デモ隊が「イスラエルへの武器を積んでいる」としてアメリカ軍の船によじ登り、出港を妨害しました。
バイデン大統領「(大統領、人道目的の戦闘の一時停止について進展はあったのか?)イエス」
一方、バイデン大統領は4日、記者団に対し、戦闘の一時停止に向けた取り組みに進展があったことを示唆しました。