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“チョコの祭典”日本人パティシエ最優秀賞

2014年11月1日 9:20
“チョコの祭典”日本人パティシエ最優秀賞

 フランス・パリで開かれているチョコレートの祭典「サロン・デュ・ショコラ」で、兵庫県のパティシエ・小山進さんが外国人部門の最優秀賞に選ばれた。

 今年で20回目を迎えた「サロン・デュ・ショコラ」は、毎年10万人以上が訪れる世界最大のチョコレートの祭典。今年で4回目の参加となる小山さんは、抹茶とパッションフルーツを混ぜ込んだチョコレートなど新作4点を出品。外国人部門の最優秀賞を獲得し、先月31日に表彰された。

 審査員「すべてがおいしく、完璧でした。審査員は皆、コヤマのチョコはどれも抜群と採点した」

 小山さん「80くらいのアイデアを24品くらいの作品に仕上げて、その中のベスト4品をこのコンテストにぶつけた」

 受賞作品は兵庫県にある小山さんの店で、今月末から販売されるという。