ワシントンで大規模停電 ホワイトハウスも
アメリカのワシントン中心部で7日、大規模な停電が発生した。ホワイトハウスや国務省なども一時、影響を受けたが既に復旧している。
停電が起きたのは7日の昼過ぎで、国務省では定例の記者会見中に突然電気が消えた。暗闇の中、携帯電話の明かりで資料を照らす一幕もあった。ホワイトハウスや議会、観光客でにぎわう博物館なども一時停電したが、既に復旧している。
当初は国土安全保障省も調査に乗り出したが、ホワイトハウスはテロの可能性について否定、電力会社は停電の原因について送電線のトラブルだとしている。