行動制限“緩和” 首都の市場に買い物客戻る バングラデシュ
南アジアでは緩和の動きが広がっています。
これまでに190万人以上が感染したバングラデシュ。首都、ダッカの市場では人だかりができ、伝統的な民族衣装や帽子など、買い物を楽しむ人たちの姿がありました。
買い物客
「2年ぶりに(イスラム教の祭りの)買い物をしたので気分がいいです。今とてもいい気分です」
ここ1か月ほど、新規感染者が30人をきるなど、感染状況が落ち着いてきたバングラデシュ。行動制限が緩和されています。
◇
これまで90万人以上が感染したネパールでも、感染が落ち着いています。
今年に入って観光客がおよそ7万8000人訪れ、観光業界は回復の兆しを見せているといいます。
土産店の店主
「新型コロナの2年間の暗黒時代が終わったようです」