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「イスラム国」から逃れて…心からの支援

2015年7月3日 16:30
「イスラム国」から逃れて…心からの支援

 先月、諏訪中央病院の名誉院長、鎌田實さんが向かったのは、イラク北部のクルド人自治区。過激派組織「イスラム国」から迫害を受け、ここに避難している人たちへの支援活動をするためだ。イラクは、5月から10月が夏の時期で、この時期、気温が40℃以上もありとても暑い。そこで、難民キャンプや避難所で、暑さに苦しんでいる人たちに日本の“涼”のとり方を伝えてきた。鎌田さんが伝えたいという「相手の気持ちに立った支援」とは?