アメリカの大手ＩＴ企業、フェイスブックは３０日、インターネット環境が整備されていない地域に飛ばしネット環境を作り出す大型ドローンを開発したと発表した。

　今回、フェイスブックが開発した無人飛行機ドローンは翼の長さがボーイング７３７型機とほぼ同じの大型ドローン。動力は太陽エネルギーで最大で９０日間飛び続ける事ができるという。

　このドローンをインターネット環境が整備されていない地域に飛ばし、地上とそしてドローン同士をレーザーでつなげネット環境を作り出すという。フェイスブック社は「ネット環境が整っていない人たちにこの技術を届けたい」としている。