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日本人遺族が墓参りも…北朝鮮の報告は

2015年8月17日 2:03
日本人遺族が墓参りも…北朝鮮の報告は

 終戦前後に北朝鮮で亡くなった日本人の遺骨が、今も現地に残されている問題で、遺族らが16日、首都・平壌郊外で慰霊を行った。

 日本人遺族ら6人は日本人2400人以上の遺骨が埋葬されている平壌郊外の龍山墓地を訪れた。

 入江安子さん「やっと来ることができました。本当にみなさんのおかげだと思います。家族もみんな元気でいるので、安心して眠ってほしい」

 入江安子さんは、福島県に疎開中に父親が北朝鮮で亡くなり、戦後70年たって初めての墓参りとなった。

 北朝鮮は、拉致被害者や遺骨問題を含む全ての日本人の調査を行うと約束した。期限としていた1年を過ぎても報告は行われていないが、ある北朝鮮政府関係者は取材に対し、調査は着実に進んでいると答えた。遅れへのいらだちが強まる中で合意を履行する意志を示した形。