サッカーのブラジル代表・ネイマール選手が脱税の疑いで約５７億円分の資産を凍結された。

　ロイター通信などによると、ブラジルの裁判所はネイマール選手について、ブラジルのサントスに在籍していた２０１１年から２０１３年までの間の所得を実際よりも少なく申告し、約１９億円を脱税していたと指摘した。このため、ネイマール選手の資産、合わせて約５７億円分を凍結したという。

　これについて、ネイマール選手と共同で会社を所有する両親は「脱税はしていない」と声明を出している。