アフガンでM7.5の地震 死者100人超
日本時間の26日午後6時すぎ、アフガニスタン北東部でマグニチュード7.5の強い地震があった。これまでのところ、周辺国も合わせて死者は100人以上に上っている。
アメリカの地質調査所によると、日本時間の26日午後6時すぎ、アフガニスタン北東部を震源とするマグニチュード7.5の地震があった。震源の深さは212キロ。
ロイター通信によると、アフガニスタン北部で地震発生後に学校から逃げようとした生徒らが折り重なるように倒れて、12人が死亡したという。
また、隣国パキスタンの政府系メディアによると、北西部で地滑りが発生したほか、多くの家屋が倒壊して、93人が死亡、550人がケガをしたという。
在アフガニスタン日本大使館によると、国内には、日本人約50人がいるとみられ、安否を確認中だという。