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カメルーンで自爆テロ ボコ・ハラムか

2015年11月22日 22:58

 アフリカのカメルーンで自爆テロが相次いで4回発生。4人が巻き込まれて死亡し、約10人がケガをした。

 ロイター通信によると、テロがあったのはカメルーン北部の村で、21日、爆発物を持った男が村の有力者の家で自爆し、4人が巻き込まれて死亡した。

 その数分後には、最初の自爆テロが起きた現場の近くで女3人が相次いで自爆し、約10人がケガをした。

 犯行声明が出たとの情報はまだないが、カメルーンの隣国・ナイジェリアのイスラム過激派組織「ボコ・ハラム」の犯行とみられている。