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ベルギー首都、テロ警戒続く

2015年11月23日 7:49
ベルギー首都、テロ警戒続く

 フランス・パリで起きた同時多発テロで、現場から逃走し国際手配されている男が事件後、友人に電話で連絡をとったとみられることが分かった。

 アメリカのABCテレビによると、実行犯の1人とみられているサラ・アブデスラム容疑者は事件から4日後、友人2人に電話をかけ、ベルギーのブリュッセルに隠れていて、シリアの過激派組織「イスラム国」の支配地域に戻れるよう手助けを頼んだという。また、アブデスラム容疑者は、自爆しなかったことを不満に思う「イスラム国」のメンバーから見張られていると話したという。

 こうした中、ベルギー政府はテロ警戒レベルが最高水準に引き上げられている首都・ブリュッセルについて、23日午後まで警戒レベルを維持すると発表した。学校は休校、地下鉄は閉鎖される。今後については、再度、テロの危険性を評価した上で、判断するとしている。