容疑者夫婦“知り合う前から過激思想に”
アメリカ・カリフォルニア州の銃乱射事件でFBI(アメリカ連邦捜査局)は容疑者夫婦は知り合う前からすでに過激思想の影響を受けていたことを明らかにした。
ファルーク容疑者と妻のマリク容疑者は2年以上前にインターネットの交流サイトで知り合ったとみられている。FBIのコミ-長官は9日2人は知り合う前からすでに過激思想の影響を受けていて、インターネット上で「聖戦」や「殉教」といったイスラム教の考え方について話し合っていたことを明らかにした。
一方、長官は過激派組織「イスラム国」がアメリカにいる人たちを感化して、自分たちの代わりに攻撃をさせようとしていると述べた。