乱射事件相次ぎ…全米で銃規制求めるデモ
銃の乱射事件が相次ぐアメリカで13日、銃の購入を規制するよう求めるデモが行われた。
デモは全米約100カ所で行われ、ニューヨークでは銃による犯罪で家族を亡くした遺族を中心に約400人が参加した。参加者たちは、今月2日にカリフォルニア州で起きた14人が死亡した乱射事件などを踏まえ、銃規制が進まないことに抗議した。
デモ参加者「これ以上銃はいりません。もう十分です。必要なのは子供たちの命を奪う銃に反対する人」
参加者は銃を購入する人に対する犯罪歴などの調査を強化したり、マシンガンなど殺傷力の高い銃の購入を規制する法律の制定を求めている。