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エリザベス女王の国葬19日に 事前にお別れを告げる機会も設定

2022年9月11日 6:29

イギリス王室は、エリザベス女王の国葬を今月19日にロンドンで執り行うと発表しました。

イギリス王室は、エリザベス女王の葬儀を今月19日にロンドンのウェストミンスター寺院で執り行うと発表しました。

現在、スコットランドのバルモラル城に安置されているエリザベス女王の棺は、11日にエディンバラの宮殿に移されたのち、13日にイギリス空軍の輸送機でロンドンに戻る予定です。

葬儀の前の4日間はウェストミンスター寺院に安置され、一般の人が別れを告げる機会が設けられるということです。

一方、ロンドンでは10日、新国王の即位を正式に宣言する王位継承評議会が行われました。

チャールズ新国王「私は偉大なる継承と統治における義務と重責を深く自覚しています」

チャールズ新国王はこう述べた上で、エリザベス女王を手本にして、生涯、国に尽くすと誓いました。

ロンドン市民「新国王が何を始めるのかは分からないが、世界中が期待して待っているだろう」

イギリスメディアによりますと、チャールズ新国王は、国葬が執り行われる19日を公休日にすることを承認したということです。

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