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米軍、北ミサイル「12年12月と同型」

2016年2月9日 11:15

 アメリカ戦略軍は8日、北朝鮮がミサイル発射した後に地球の周回軌道に乗ったと確認された2つの物体について、1つは7日に発射されたミサイルの先端に搭載された物体だとの分析を明らかにした。

 また2つ目は、「ミサイルの本体」で、2012年12月に発射された長距離弾道ミサイルと同型だと分析している。このことから、今回発射されたミサイルは「テポドン2号」の改良型だと判断している。